庭木管理の一つに、寒い時期に肥料を入れるという作業があります。
それを“寒肥入れ”といいます。
一般的に油カス、骨粉、化成肥料を、ある割合で混ぜて作ります。

ちなみに、樹木の種類などによって配合を変えています。企業秘密!
寒肥を入れることで庭木を元気にして、病気にも強くなり、花付きも良くなります。
『でも肥料を入れたら枝がわんさか伸びてしまいませんか?』
って思いませんか?
いえいえ!
かえって樹形が整って、樹木が“暴れない”のです。
なので、美しく見栄えの良い庭を楽しむことができます。